前回、関係代名詞とは、「物や人の説明をする」ためものだとお伝えしました!
「私が昨日会った」人 と言いたい時、「私が昨日会った」という形容詞はない...
だから、人+私が昨日会った= the person (that) I met yesterday の順番で説明をする。
つまり、【名詞 (that) S V】の形で、名詞の説明をするということでした。
ここまでは大丈夫ですか?
それでは今度は、下の絵の中の人で、「カメラを持った」人。と言いたい時。
これも形容詞がないので、【名詞 that SV】で説明ができそう!
じゃあ作ってみましょうか。
the person that ... has a camera?
あれ?S(主語)の部分は誰が入る?私じゃないし・・・
そうなんです。この人自体がしてることを言いたい時は他の主語が入れないので、そのままにします。
that自体がpersonの代わりとなる主語なんです。
【名詞 that V】の順番。
the person that has a camera=カメラを持ってる人
これだけでOKです!
※この時のthatは主語必ず必要
※人の説明をする時はthatをwhoにしてもOKです
文章にすると例えばこのように使えます。
↓
I've seen the person that has a camera.
S V O
カメラ持ってる人、見た事ある。
ーおまけー
このthatを、関係代名詞の主格と呼びます。
なぜ主格と呼ばれるのか、説明します。
the person that has a camera
これを元の普通の文章に戻すと、
The person has a camera.
S V O
=その人はカメラを持っている
今回説明をしたthe personはこの文章のS=主語だから、主格と呼ばれるんです。
+時制や主語を変えると色んなパターンが生まれます。
Shadow Meでも少しずつ出てくるので、その都度慣れていただければと思います:)
自分で説明を書きながら、文面だとなかなかにわかりづらいなと思っています。。。文法書やネット記事などでも似たような説明があると思いますが、ルールがわかっても実際会話で使うとなると咄嗟に出てこないですよね。。Shadow Meで出てきた際にはその都度説明をしますが、もっと、感覚的に理解をしたい!関係代名詞を完全マスターしたい!という方は、別の動画コースの方でしっかりと時間を取ってわかりやすく解説をしていますので、そちらもご検討ください。→ https://www.puzzle-eikaiwa.com/store(有料コース)
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疑問詞とは?①→https://youtu.be/0PoeadgN4ec
疑問詞とは?②→https://youtu.be/QGLY_L-xiiw
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